パインの内装に包まれた部屋で深呼吸してみると、穏やかな木の香りが鼻孔から全身に広がります。目をつぶれば、まるで森林浴をしているような・・・。天然の木には癒し・アロマテラピーのような効果があります。
これは、木の香りに含まれる「フィトンチッド」という成分に、抗菌・殺菌・鎮痛などの作用があり、心身をリフレッシュ&リラックスさせる効果があるからです。
お子様が直接触れる部分なので特に気配りが必要です。
パインとは和名で欧州赤松と言われています。重兵衛では床はロシア産、建具はニュージーランド産のパインを使っています。 ロシアは寒さが厳しい為、木の成長が遅く、年輪が詰まっているので木が硬く床材に適しています。 また、ニュージーランドは逆に暖かく成長が早い為、木が加工しやすく建具材に適しています。 このように重兵衛は細かい所にも適材適所を考えています。
無垢とは辞書で調べますと、「けがれがなく純真なもの」とあり、要は合板のように張り合わせた
物ではなく、表面から芯まで混じりけ無く100%天然素材である事です。
無垢の木は生きているため、呼吸をします。その呼吸が、天然の調湿効果を生みます。しかし自然に呼吸をしているので、どうしても継目部分に隙間が空いたりします。普通の人は気になる程ではありませんが、ひどく気になる人には無垢はお薦め出来ません。
柔らかい肌触りと、冬は暖かみを足下に感じる事が出来ます。この柔らかい性質は、膝や腰にも優しく、小さな子供が転んだりしても安心という一面も持っています。コンクリートの上は疲れるという事の全く逆の効果と考えて下さい。
現在、多くの住まいに使用されている床や建具のほとんどが合板と言われる、薄くスライスした木を接着剤によって何枚か張合わせて表面に化粧板を張ったものです。
この化粧板の厚さは0.2~0.5ミリほどで、こぼした水を放置したり、温度の変化でも、ひび割れが起こります。
温風ヒーターの熱風やホットカーペットの熱など、製品によっては2~3年でひび割れ(クラッキング)が発生することがあります。
ひび割れた部分が1部分でも、同色のフローリングが見つからないと、室内全面の張替えになることもあります。建具についても同様です。
無垢材は芯まで本物の木ですから、どうしても傷や汚れが気になるようなら、表面を薄く削って再塗装すれば、新品同様に生まれ変わります。
陽射しが強い窓辺の床にひび割れ(クラック)
観葉植物を置いていたために、知らないうちに・・・
















