セルルロースファイバーの断熱材
セルロースファイバーとは?
古新聞(新聞販売店からの返品・試し刷り品・古紙のリサイクル品)を粉々にして、ホウ酸を混ぜて作られた木質繊維の断熱材です。
日本での認知度はまだまだ低いですが、安全基準に厳しいアメリカで多くのシェアを獲得し60年の実績を誇る大変優れた断熱材です。
壁内結露による構造体の腐朽の様子
従来の一般的な断熱材といえばグラスウールでした。薄いポリエチレンフィルムで覆うため、家をビニールハウスの様な状態にします。 夏場は室内にて冷房をかけるために、通気孔から進入した屋外の高温多湿の空気が断熱層内(壁内)で結露し、腐りやカビ、 更にはカビによるアレルギーの原因になります。
結露は「家の病気です。家の寿命を延ばすには、壁内結露を防ぐことが重要です。 どんなに優れた構造・素材・デザインを採用しても結露を起こす家では意味が無く、長持ちし、健康に生活出来る家は作れません! この結露を回避する断熱材が「セルロースファイバー」です。
夏涼しく、冬暖かい断熱材
セルロースファイバーは木質繊維の断熱材で、木の持つ熱を伝えにくい性質が断熱の役割を果たしています。
セルロースファイバーを隙間なく吹き込むことで、夏は外部からの熱を抑え、冬は室内の熱を逃しません。
セルロースファイバーに使われている新聞紙は、インクの成分が化学製品の場合がありますが、
重兵衛が使用しているセルロースファイバーに使用されている新聞紙のインクには、エコインクを使用しています。
また、普及品のセルロースのホウ酸類の含有量は5%前後しかなく、硫酸アンモニウムを含む場合もありますが、重兵衛のセルロースでは、
ホウ酸類の含有量が22%もあり、優れた殺菌消毒性があります。
この殺菌力は眼科の殺菌洗眼に使用されている程で、もちろん人体に影響ありません。
古紙なら燃えやすいのでは?いいえホウ酸が入っているため難燃性があります。 表面が炭化るだけで着火したり、燃え広がる事もありません。
ホウ酸団子でもお馴染みのとおり、ゴキブリでさえ嫌う防虫(殺菌)効果があります。防虫のみならず、カビ、ダニ、虫類、ねずみ等を防ぎます。
木質繊維の持っている吸放湿性により表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。
周囲の状態に応じて水分を吸ったり、吐いたりしています。外気の湿度が高い時は湿気を吸い取り、
乾燥している時は湿気を除々に吐き出すという性質により、部屋の中はいつも快適な湿度に保たれます。
また、結露を防ぐばかりではなく、カビ、ダニ等のハウスダストを発生しにくくします。
断熱の副産物としての防音効果もあります。外部の騒音も和らぎます。 アメリカでは空港周辺の全建物に防音材として使用されている程の実績があります。
















