こだわりの家 『香住』 の誕生物語
重兵衛はリフォーム部を立ち上げてから、年間600件、累計4,000件の築20〜30年の生の家を見続けてきました。そこで日本の住宅の問題点を数多く見てきました。
このような経験を活かして私達は長持ちする家とはどんな家かを真剣に考え、その答えの一つとして、素材選びからこだわった、この香住が誕生しました。
自然素材をふんだんに使用し、長持ちと同時に室内の空気の柔らかさを手に入れました。木の香りが漂う室内でゆっくりと癒される住まい“香住”は重兵衛お勧めの自然素材住宅です。
無垢のパイン材を使った 床・建
パインの内装に包まれた部屋で深呼吸してみると、穏やかな木の香りが鼻孔から全身に広がります。目をつぶれば、まるで森林浴をしているような…。天然の木には癒し・アロマテラピーのような効果があります。
これは、木の香りに含まれる「フィトンチッド」という成分に、抗菌・殺菌・鎮痛などの作用があり、心身をリフレッシュ&リラックスさせる効果があるからです。
言葉で書くと難しいですが、その空間にいれば誰でも感じられると思います。
パインとは和名で欧州赤松と言われています。重兵衛では床はロシア産、建具はニュージーランド産のパインを使っています。
ロシアは寒さが厳しい為、木の成長が遅く、年輪が詰まっているので木が硬く床材に適しています。また、ニュージーランドは逆に暖かく成長が早い為、木が加工しやすく建具材に適しています。このように重兵衛は細かい所にも適材適所を考えています。
無垢の木は生きているため、呼吸をします。その呼吸が、天然の調湿効果を生みます。しかし自然に呼吸をしているので、どうしても継目部分に隙間が空いたりします。普通の人は気になる程ではありませんが、ひどく気になる人には無垢はお薦め出来ません。
構造材と同じように床や、建具も無垢のほうが長持ちします。合板のものは施工した時が一番良い状態で、年数とともに劣化していきますが、無垢材は、年数とともに強度が上がったり、色味に味わいが出てきます。
呼吸する珪藻土の内壁
単細胞の植物プランクトン、珪藻の化石です。珪藻はこの地球上に最も早く誕生した原生生物の一つで、珊瑚と共に「光合成」でこの地球上に大量の酸素を供給し、オゾン層を作り、人間をはじめ様々な生物の誕生を促したと言われています。
珪藻のユニークな点は無数の大小様々な、そして美しい模様の孔を持つガラス細工の殻で包まれていることです。
この珪藻が死に、海底や湖底に堆積し、何百年、何千万年という月日を経て、殻の部分が「珪藻土」という天然資源に生まれ変わったといわれています。
森林浴をしているみたいに気持がよくなります。
タバコ・ペット・溶剤等、室内の臭いの悩みを解決します。
旺盛な吸・放湿性(呼吸性)を持っているので室内の湿度をいつも心地良くしてくれ、窓ガラスが結露で曇る事がほとんどありません。
セルロースファイバーの断熱材
古新聞(新聞販売店からの返品・試し刷り品・古紙のリサイクル品)を粉々にして、ホウ酸を混ぜて作られた木質繊維の断熱材です。日本での認知度はまだまだ低いですが、安全基準に 厳しいアメリカで多くのシェアを獲得し60年の実績を誇る大変優れた断熱材です。
夏涼しく、冬暖かい断熱材
セルロースファイバーは木質繊維の断熱材で、木の持つ熱を伝えにくい性質が断熱の役割を果たしています。セルロースファイバーを隙間なく吹き込むことで、夏は外部からの熱を抑え、冬は室内の熱を逃しません。

セルロースファイバーに使われている新聞紙は、インクの成分が化学製品の場合がありますが、重兵衛が使用しているセルロースファイバーに使用されている新聞紙のインクには、エコインクを使用しています。また、普及品のセルロースのホウ酸類の含有量は5%前後しかなく、硫酸アンモニウムを含む場合もありますが、重兵衛のセルロースでは、ホウ酸類の含有量が22%もあり、優れた殺菌消毒性があります。
この殺菌力は眼科の殺菌洗眼に使用されている程で、もちろん人体に影響ありません。
古紙なら燃えやすいのでは?いいえホウ酸が入っているため難燃性があります。表面が炭化するだけで着火したり、燃え広がる事もありません。
ホウ酸団子でもお馴染みのとおり、ゴキブリでさえ嫌う防虫(殺菌)効果があります。防虫のみならず、カビ、ダニ、虫類、ねずみ等を防ぎます。
木質繊維の持っている吸放湿性により表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。周囲の状態に応じて水分を吸ったり、吐いたりしています。外気の湿度が高い時は湿気を吸い取り、乾燥している時は湿気を除々に吐き出すという性質により、部屋の中はいつも快適な湿度に保たれます。
また、結露を防ぐばかりではなく、カビ、ダニ等のハウスダストを発生しにくくします。
断熱の副産物としての防音効果もあります。外部の騒音も和らぎます。アメリカでは空港周辺の全建物に防音材として使用されている程の実績があります。
ジョリパットの外壁
今の外壁材の主流はサイディングやALC(軽量気泡コンクリート)です。しかし、これらの外壁は約10年〜15年に一回塗装をしなければ表面が弱って家の寿命を縮めます。また、塗装は単色になる為、例えばタイル調のサイディングなどは目地も同じ色になる為、当初のイメ−ジとは変わってしまいます。
香住の外壁はジョリパットの塗壁で仕上げます。塗壁を塗る事により、ありきたりの家ではなく、どことなく気品高い面持ちの雰囲気を持つ家に仕上げる事が出来ます。
硬くかつ柔らかく。この相反する2つの性能こそ、他の合成樹脂仕上材では考えられない耐久性を支えるジョリパットならではの2大特性です。伸縮性に優れ、ひび割れする事がなく、当然ボロボロ落ちるといった心配もありません。
ジョリパットは高度の防カビ・防藻作用により、長期に渡ってカビや藻などの微生物汚染を防ぎ、衛生的な環境を維持することができます。
また、塗膜が水に馴染みやすいので、付着した汚れが雨水と共に流れる美観保持機能があります。
各種デザインローラー、吹付けガン、コテ、刷毛など、様々な仕上がりパターンと色を組み合わせ、オリジナリティーあふれる外観を形成する事が出来ます。




















