住宅ローン講座

住宅購入時の諸経費について

先月のニュースで日銀の量的緩和政策の終了というニュースはご覧になりましたか?
ゼロ金利政策はすぐには解除しないが、先々には解除されるなんて言っていました。
これは住宅ローンにとっては大変な出来事なんです!金利が大幅にあがる執行猶予みたいなもので、
今後は急激に金利が上昇すると予想されます。
2月から3月は全国平均で約0.13%上昇しました。3月から4月はこれより大きな上昇になると予想されます。
先月までの講座で、金利の上昇が住宅ローンにとって、いかに大敵かが解って頂けたと思います。
お早めの家づくりをお勧めします。
さてそれでは本題に入ります。
先月までは、住宅ローンについてお話してきましたが、今月からは、なかなか解りにくい、諸経費についてお話していきます。
諸経費は一般的に「税金」と「ローンを組む際にかかる経費」と「家を建ててからかかる経費」の3つに分けられます。

では1つめの「税金」についてお話します。

●印紙税
これは工事請負契約書に貼る印紙の代金です。5000万円以下であれば1.5万円です。土地を購入の方は、土地の売買契約書にも同じく1.5万円かかります。

●土地の所有権移転登記
誰がその土地の持ち主なのかを登記する。(土地を購入した場合) 固定資産税評価額×1%+司法書士手数料(約4万円)

●仲介で土地、建物を購入した場合の仲介手数料
物件価格×3%+6万円

●建物の保存登記
その建物が誰の物なのかを登記する。 固定資産税評価額×0.2%+司法書士手数料(約4万円)

2つめは「ローンを組む際にかかる経費」

●印紙税
ローンの契約書に貼る印紙の代金です。各金融機関によって多少の差はありますが、一般的に2.4万円位です。

●ローン保証料、事務手数料
各金融機関、ローンの種類によって異なりますが、フラット35の場合一般的に、ローン保証料0円、事務手数料31,500円になります。

●抵当権設定登記の登録免許税
抵当権設定登記時にかかる税金です。 借入金額×0.4% フラット35、住宅金融公庫にはかかりません。

●抵当権設定登記
ローンの担保にその土地と建物を設定する登記です。 司法書士手数料(約4万円)

●団体信用生命保険料
住宅ローン設定時にお施主様に万が一のことがあった場合に、以後の返済が0円になる保険料で、年払いで掛かります。フラット35は別に支払いますが、金利に含まれていて、掛からないローンもあります。 【例】2,000万円を金利3%で借りると 1年目56,200円で毎年安くなっていき、35年返済でトータル約55万円になります。

●火災保険料
住宅ローン設定時に、返済年数を超える年数の火災保険料掛金を一括で支払う必要があります。 一般的に35年間で65万円位です。

次回は3つめの「家を建ててからかかる経費」と、では実際いくら位になるのかを計算していきます。

第7回:住宅購入時の諸経費についてpart2

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